置いただけでおしゃれな空間になる、そんなインテリアをお探しなら「飾り竹炭」をおすすめします。最近、伐採した竹を炭焼きにして再利用する「竹炭」が注目を浴びています。
生活の場面だけではなく観賞用としても利用されて、花やグリーンと組み合わせておしゃれなインテリアに仕上げたのが「飾り竹炭」です。
開発した会社であるTAKESUMIの、おしゃれなインテリア「飾り竹炭」について詳しくみていきましょう。
目次
竹炭がおしゃれなインテリアとして誕生した理由
理由1.竹を再利用して森林を浸食する「竹害」から森林を守る
竹は縁起物として生け花にも使われますが、成長が早くて生命力も強いので、最近では、まわりの木や植物も枯らして森林を脅かす被害もでています。
増えすぎた竹の被害を防ぐ対策としては竹を伐採して処分することですが、竹のもつ消臭や除菌作用が生活に役立つので、再利用する試みもなされてきました。
理由2.竹炭は安全で利用価値が大きい
竹には備長炭の何倍もの孔(あな)があって、空気中の雑菌や臭いを吸収する性質をもっています。空気中の雑菌をたくさんの孔から強力に吸着するので、竹細工職人はガンにならないともいわれるぐらいです。
また、空気中の水分も、孔を通じて吸収したり、排出したりできるので、湿気を調節する作用もあるといわれています。竹を低温でじっくり炭焼きして黒くなった竹炭にも、同じパワーは活きています。
竹の強力なパワーは、私たち人間にはとても安全なもので、安心して再利用の材料として使える利用価値の大きいものなのです。
理由3.日本の文化である竹を継承していきたい
竹は、生け花や竹細工、タケノコご飯などに利用されて、長年、続いている日本の文化のひとつでもあります。竹炭として再利用することで、文化を継承していけます。
こうして、竹炭と花をコラボしたTAKESUMIのインテリア「飾り竹炭」が誕生しました。出来上がった飾り竹炭は、おしゃれなインテリアであると同時に、消臭や吸着、調湿作用が期待できる機能性のあるインテリアにもなります。
インテリアとしての特徴
お部屋のインテリアにもプレゼントにも最適な竹炭インテリア「飾り竹炭」の特徴をみていきましょう。
・消臭や電磁波の吸着、湿度調整に役立つ
竹は多孔性(孔『あな』がたくさんある)の性質のおかげで、消臭の他にも、空気中の雑菌や電磁波を吸着してくれる作用もあります。また、湿気の状態によって空気中の水分を調節できる調湿効果も期待できます。
・水やりの必要がない
生の竹と違って炭になった竹は、性質はそのままに水やりの必要がなく機能をもったインテリアになります。デザインする花や緑も、生のものではなく加工されたものを使うので水やりは必要ありません。
・日本製の竹を使う
あくまでも森林の保護と日本の文化の継承のために、日本製にこだわった竹を使っています。
・森林を保護する対策のひとつ
難しいといわれている炭焼き作業で綺麗に焼かれた竹炭を、機能性のあるインテリアとして活用することで、竹害を減らせて森林保護をサポートする対策のひとつになります。
デザイン
竹炭に花やグリーンを組み合わせることで、つぎのようなデザインがあります。
・グリーンパレット
何種類かのアーティフィシャルグリーンを組み合わせたもの
・華手箱
プリザーブドフラワーとアーティフィシャルグリーンを組み合わせたもの
・キュアグリーン
グリーンパレットよりも小ぶり
・苔庭
竹炭の花瓶にプリザーブドの苔を配した苔庭
・縁側
プリザーブドフラワーの多肉植物を組み合わせたもの
・花飾り
竹炭の花瓶にプリザーブドフラワーを配したもの
プリザーブドフラワーとは、特殊な加工を施して枯れない、水やりもいらない花のことで、アーティフィシャルグリーンも加工された人工のグリーンです、
どれもデザイン性が高く、お部屋や職場に置くことでおしゃれな空間が完成します。
まとめ
竹炭に花のデザイン性を加えた竹炭インテリア「飾り竹炭」が誕生した理由から、特徴、デザインの種類までご紹介しました。
竹炭の消臭や吸着などの機能性と高いデザイン性が合わさった「飾り竹炭」は、置くだけでおしゃれが完成するほど、インテリアとして魅力があります。
ぜひ、TAKESUMIの公式サイトでデザインをご覧になって下さい。
日本の文化のひとつともいえる竹炭インテリアなので、外国の方へのプレゼントとしても最適です。